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僕はあの日、鍵を落としたんだ。 どこに落としてしまったのか全く見当がつかなくて、仕方ないから壁にそって歩いていたらいきなり君が僕にぶつかってきたんだよね。 僕は下を向いていたから君に気付けないまま壁にぶつかったんだっけ。 あれ、痛かった。
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