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四人は声を合わせて叫んだ。
「まーっくろくろすけでーておーいどぅえーーー」
ホワホワホワホワホワホワホワ
分身の術…ホワホワホワホワホワホワホワ…
「うわぁ、ミラジョがいっぱいやん!」
おだまが感心している。
「ミラジョ、隠れみの術と分身の術ができるのねん❤」
「黒ぃさん、すごいであります!ねぇ、シィさん!」
シィは目をこすった。
「なんもおらんやんかやんかやん!!」
どっちにしろ、シィには色黒のミラジョが見えていなかった。
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