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「だから、気持ち悪いから辞めて!!」
「き、気持ち悪い…ι」
軽くショックを受けていると、小夏が「そういうこと…」
と呟いた。
全く状況が分からなかった私は、わたわたしていると小夏がプッと吹き出してから、教えてくれた。
「もともと、杏里と私たちは呼び捨てで呼び合ってたから、それでだと思う。」
そのまま「違う?」と聞いた小夏に、日向は頷いた。
そんなことだったのか…ι
もっと深刻な事かと思って、考え込んじゃったよ…。
でも...
こうやって、3人でいると安心できる…。
それは、きっと記憶を無くす前の自分が残っているから。
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