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仕方なく朝ご飯に手をつけた。
病院の食事は、薄味であまり美味しくない…。これも昨日分かったことだ。
朝ご飯は、シンプルな和食だ。味噌汁に手を伸ばし、飲もうとした。
すると…
―ガラッ―
「おっはよ-☆」
朝っぱらから、病室に大きな声が響いた。
「Σ(ビクッ)小夏っ!!ゴッホゴッホ。」
そのため、びっくりして味噌汁にむせ返ってしまった。
「あ、ごめん…ι」
小夏は、突っ立っている。
助けて欲しい…ι
「だから、小夏は何でノックもせずに入るんだ!!」
日向は、そう言うと急いで駆け付けて、背中を叩いてくれた。
日向もいた…。
「あ、ありがと。」
とりあえず、落ち着いたため日向のほうに振り向いた。
「………」
「全く、小夏!後で説教だからな!!私の家に来なさい。」
「はい…」
日向は、すでに移動して小夏を怒っていた…ι
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