安らぐ場所

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キミの腕の中が   あまりに心地よくて   僕は小さな子供みたいに   キミの腕の中で眠りに堕ちる       そんな僕を優しく見つめるキミは    僕の髪をそっとなでる           愛情を知らない僕は   キミの事を疑って   冷たい態度を装う。           それでもキミが優しく手を差し伸べてくれるから             僕は今日もキミの腕の中で眠りに堕ちる。
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