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雲一つない青空を
濃く
強く
照らす太陽は
時が経つと共に
淡く
弱く
照らす夕陽へと
変化を遂げる
眩しくて見上げる事が
出来なかった空も
ようやく見上げる事が
出来る時間
昼間とは違い
淡く
弱く
空を照らす夕陽色
その淡さが
何処か悲しくて
その弱さが
何処か辛くて
夕陽空を見上げながら
僕はただただ
涙を流した
(まるで僕の心を表すその空に)
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