冗談

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全てボタンを外し 俺は 太一の首筋に跡をつけていく。 「や…だっ!」 もう めちゃくちゃなればいいんだ。 喘いで 俺に夢中になればいいんだ。 「太一…太一…」 俺は 無我夢中で名前を呼ぶ。 ふと、太一を見た。 「ふ…ぅ…ぇ…っ」 「太一……」 泣くなんて 卑怯だぞ。
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