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「大切な普通」
いつものように
あなたが朝
隣で寝てる
今日
いつものように
目覚めた朝なのに
あなたは居ない。
どこか寂しさだけが残る
部屋の布団には
あなたは居ない
いつからだろう
当たり前とか普通とか
あなたが居なくて
やっと気付いた。
いつからだろう
こんなにも寂しい朝が
少しぼくには
まぶしすぎた…
いつものように
朝目覚めて
隣を見る
普通のはずなのに
すごく遠く感じる。
いつもの朝とは
少しちがう
普通の朝…
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