-絶望の日となった訳-

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施設近くから出ているバスを 乗り継ぎ病院へと向かう。   病院は、とても混んでいて 待っている人だけでも 軽く10人は超えている。   初診だった為 今日受診しに来た理由等を 記入するアンケート用紙を渡され 診察券発行の手続きをする。   手続きを済ませ 待合室で待っているも 人が減るどころか 次から次へと増えていく状態。   ただ座って待っているだけでも 痛くて、とてももどかしい 気持ちになり気が滅入る。   (早く順番来ないかな…)   なんて冷汗をかきながら 待つコト約1時間。   名前を呼ばれ診察室へ 通される。
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