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4月15日(晴れのち曇り)
隆司はとうとう少女との交際が実り、二人重なる所まで至った。長く険しかった道のりもここが終着、隆司は成し遂げるのだ。
画面の中の女の子と交合にくらいつくほどに睨む。隆司は憤った自分を慰める。はたから見ればおぞましい光景。しかし、今の隆司の頭は少女の事で埋め尽くされている。今日も親が来る。
部屋から出るように哀願。だが隆司は少女と右手の事で頭がいっぱいで何も聞こえない。今日も堕落的生活が続く。
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