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Buu…Buu…
私はバイブ音でまた目を覚ました。リュウのケータイだ。サブ画面を見ると
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リナ
アイリ「リナ?」
確にリュウには女友達はいるが、リナなどそういう女の名前なんて見た事も、聞いた事もない。
私はリュウのケータイを見た。見る事はいけない事だというのは自分でもわかっている。もしリュウが浮気していたとしても傷つくのは私だという事も知っている。でも私は見た。
リナ「何でェ~!さっきかけなおすッて言ったのにッ(`ヘ´)でもゆるす!リュウ★リナ4ケ月記念日!夜12時過ぎたから4ケ月目突入だよ。約束覚えてる?朝になったらリュウんち来るねッ」
アイリ「はッ?何コレ?」
リュウは浮気をしていた。しかも4ケ月も…
アイリ「リュウ、リュウ起きて」
リュウ「んッ…アイリ!どうしたの?」
アイリ「何コレ!どォ~ゆ事?リュウ浮気してたの?最悪」
私はリュウのケータイ画面を見せながらリュウの前で初めて怒った。リュウの事が大好きだからこんなに激怒した。
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