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リュウ「オレのケータイで何してた?」
アイリ「アキッて子と話した。…何で?浮気しない!もうドコにも行かないッて言ったぢゃん」
リュウ「ごめん。信じて貰えないカモしれないケド、もう絶対にしないから…本当に…」
アイリ「もう嫌だッ。浮気魔」
私は、テーブルにあったコップの水をリュウの顔にかけた。
そしてHOTELを飛び出した。もう何も信じられない。
いつもはケンカしたって私の事、追い掛けてくれないリュウが追い掛けて来て、私の腕をつかんだ。
リュウ「アイリ…もう絶対に浮気なんてしないょ…マヂで…」
泣かないリュウが、初めて私の前で泣きながら謝ってくれた。
アイリ「本当?」
リュウ「本当だょ。ごめん」
私はまたリュウを許してしまった。
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