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アイリ「マサキなんて知らない。迷惑だよ。もう切るね」
男「ごめんッ!本当の事話すから切らないでッ!」
アイリ「何?どぉゆう事?」
男「イツキ!わかるでしょ?」
アイリ「……??」
イツキ??…あッ!思い出した。1年前に友達に紹介されたメル友だ。もちろん今は連絡など取っていない。
アイリ「イツキ…知ってるよ。前にメールしてたケド。何で知ってんの?」
男「オレの先輩!電話帳からみてカワイイ名前だったから電話してみた。」
アイリ「…そう!ありがとう」私はそんな言葉になれてなかったからスゴク照れた。それから意味を持たない会話が続いた。失恋したばかりの私はリュウとの意味のない会話でだんだん笑顔に変わっていった。
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