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PuPururururu…
アイリ「リュウ?アキとは別れたの?」
勇気を出して聞いた。
リュウ「大丈夫。別れたょ。オレにはアイリだけだから…不安にさせてごめんなァ。好きだょ」
アイリ「もう浮気しないッて約束だからねッ。ありがとう。私も好き」
PuPururururu…
私はリュウとの電話をきったあと、信用がなかったのか、アキに電話した。
アキ「もしもし」
アイリ「あッ!アキ?リュウと別れてくれたんだッてね!ありがとう」
私ちょ~嫌な女だ…
アキ「えッ?アイリが別れたんぢゃないの?リュウ今、私の家にいるケド…」
アイリ「……ッそか…私の勘違い(笑)リュウと幸せにねッ」
アキ「…ありがとう。ぢゃあね」
…私は泣き崩れた。
まるで子供が買ってほしいオモチャを買ってもらえなかった時の様に、両手で顔をおさえ大きな声で泣いた…
くやしかった…
自分が汚れて行くのが…
私がリュウのためにしてきた事全部ムダだった…
さよなら
リュウ…
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