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私はリュウと合う事にした。
ヒロキに相談すると、
『合っておいで…いつまでもズルズルされたらアイリだってスッキリしないだろ?決着つけてきな』
と言ってくれた。
私もヒロキと同じ考えだった。リュウには今は全然気持ちなんてない。今の彼、ヒロキの事が大好きで、すごく大事。
いつもの場所でリュウと合った。
リュウ「久しぶり。元気そうでよかった。」
リュウは笑顔だった。
私はリュウの前では笑顔じゃない…
アイリ「リュウも。神奈川大変だった?話ッて何?」
リュウ「神奈川は結構楽しかったょ。話は…」
リュウが真面目まな顔になった
リュウ「オレ、アイリがいなくなって初めて気づいたんだ。オレの事、本当に想ってくれるのはアイリダケだって…アキとはすぐに別れた。その後もダレかと付き合ったケド、アイリと比べてしまうオレがいた。オレ、アイリなしぢゃダメなんだ…」
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