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アイリ「どうして?何で今さらそう言うの?1回目の浮気の時に気持づいてくれなかったの?あの頃確に、私はリュウでいっぱいだったょ。他のダレよりも負けないくらい想ってる自信があった。でも今は違うの。今は、今の彼でいっぱいなの…さよなら」
リュウに捕まれた手を払い、私は振り返らずヒロキのトコへ向かった。
でも聞こえてたよ…
『アイリ…』ッて私の名前を呼びながら泣くあなたの声…
私の、リュウとの辛く悲しい恋はこれで本当に幕を閉じた…
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