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学校が終わりバイトの休みの日はリュウと逢っていた。
リュウは高校には通っていない。中学を卒業してすぐに働いたらしい。今は仕事が切れていたので私の休みの日であればいつでもあえるのだ。
2002年6月2日
この日はバイトが休みだったのでいつものようにリュウと逢っていた。
楽しい時間はあっという間だ。もう帰らないと怒られるという時間になっていた。
アイリ「もう帰らないと…」
リュウ「そうだね。バス停まで送るよ」
帰る時は近くのバス停まで送ってくれるのがお決まりになっていた。
リュウ「実はオレ、アイリの事好きなんだ。付き合ってもらえる?」
送ってもらっているバス停までの帰り道突然リュウに言われた。
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