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「可愛い子を発見!!ねえねえそこの君、可愛いよね~っ?ちょっと名前教えてくれないかな?ああ!メアドでもOKオー…いったぁああッ!!」
「…何やってんだ雪」
「何って…読者の子が可愛いから名前聞こうと思って~…いたたたたっ!!頭叩かないでよ~…」
「アホか。いい加減その癖直せ」
「えーっ無理~っだって若い子って可愛いんだもんっ」
「(お前が可愛いんだよチクショー)…兎に角、今は紹介だ。俺は佐原 翼。この変態の彼氏」
「へっ変態!?変態だってぇええ!?何処が変態?彼女の何処が変態!?…ごほんっ。申し遅れました。私が翼くんの彼女の真鍋 雪です。でも、一つ問題が…私達は年の差カップル。14歳も離れてます」
「だけど、そんなの関係ない。俺は雪が好き。それだけで充分だろ?…雪は?」
「(分かってるくせに)……私も翼くんが、好き…」
「よしっ良い子良い子」
「(ああ…本当に調子狂うな)…えっと。この作品は年の差で悩んでいる私達ですが殆どがギャグコメディで乗り越えて愛の力で踏ん張っています。現実はそうはいかないんだ!!という考えの方もいると思います。でも私達の様なお馬鹿な2人に少し、ほんの少しでも良いです。和んでくれたら嬉しいです」
「悩む人々はきっと計り知れない。だけど、本当に少しでも良い。笑っていて欲しい。俺達は貴方達の笑顔が見たいです」
「それではどうぞ、私達の日常生活の幕開けです」
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