出会い

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私は、熊本の田舎町に住む20歳の名前はしほ。 今は、近くの会社に勤めながら、一人暮しをしていた。 私はこの日、買い物をしていた。 (ハァ…休日ぐらぃ彼氏とラブラブしたい…って、彼氏じたいいないし💦どこかにいぃ出会いないかな…) と、一人考えながら歩いていると、曲がり角から一人の男がぶつかって来た。 「きゃ⁉」 「すいません💦💦」 私は顔を見た。 (うわ~すごぃタイプ…) 私は、思わず見とれてしまった。 「大丈夫?」 「はぃ…痛ッ⁉」 「え?」 私はぶつかってこけた拍子に、足をくじいてしまった。 「痛た💦」 「俺、家まで送るよ。」 「え?」 そう言うと男は、軽々しく私をお姫様抱っこした。 「家どっち?」 「あっちだけど…てか、重いでしょ⁉」 「このぐらい軽いから。」 男は歩き出した。 男らしくそして優しい彼に、私は恋心を抱いていた… それが、私達の出会いであり、罪の始まりだった…。
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