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「もしもし香住⁉今どこ⁉」少し怒った口調の麻里の声
「もしもし❗聞いてる⁉」
「麻里…ごめんね…私どうしても忘れられなくて…」麻里は無言で聞いている…
高二の時の初H…酔い潰れた私…目が覚めた時の彼の一言…その言葉で今の私になってしまった事…全て知っている麻里…しばらく沈黙が続く………………………………………………………………先に口を開いたのは麻里だった…
「今どこ⁉直ぐに行くから😃」……涙がでてきた…「〇〇駅の前…」鼻声で答えた
「わかった❗待っててね❗」
数分後息を切らして麻里が駆け付けて来た❗ その夜は麻里の家に泊まりたわいもない話しをしながら朝をむかえた… 睡魔に負けた麻里… 私は窓から明るくなってきた空を見ながら初Hの事を思い出していた… 下腹部に軽い違和感を感じ目が覚めた…ぼんやりと人影がみえた…身をおこそうとした時に自分が何も身につけてない事に気付いた…
「ヒャッ❗」思わず声をあげてしまった…その人影はゆっくり振り向いた…「起きちゃったか…」動揺して何も言えない私に「ご馳走様❗でもやっぱ反応ないとつまらねぇや~死体とやってるみたいで❗」そう言い残してさっさと部屋を後にしていった……
それから先はどうやって帰ってきたか思い出せない…気が付いた時には麻里の部屋で泣いていた… 後から聞いた話したがバイト先の彼は処女とHした事がなく😖数人の仲間と香住をおとせるか賭をしていたらしい…
「死体か…」つぶやいてカーテンを閉めた…
もう恋愛できないのかな……………………………………………………………………………………… 一度はこのトラウマから脱出するべくチャレンジした合コン❗思ったより重症だった…
…と❗いう訳で麻里からの合コンの誘いに応じられない…
でも…私も…女だもん…「まっ麻里…頑張ってみるよ…」「❗❗❗❗❗大丈夫⁉」麻里が驚きながら顔を覗き込む…
「かわりたいよ…っていうか…前に前の私に戻りたいよ😭」………………………「頑張ろう😃私もフォローするからさ」そういうと麻里は私を抱きしめた❤
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