ゲームが終るとき

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ゲームが終るとき

参加者が勝利を納めようとしたとき、七原秋也は突然中継を全世界に流した「みんな、これは最後の戦いだ‼‼聞いてくれ。…」無線で聞いていたみながうなずいた。「この果てしなき戦いを終わらせよう‼‼」と言い七原秋也は倉庫からある機械を出してきた。「これは…核爆弾なんだ」と言うと、皆が驚いた。「みんなスマナイ…💧俺はもう皆なが苦しむのがもう嫌だ‼‼許してくれ。」みんなは話をしようとしたが無線が繋がらなかった。七原秋也は起爆装置を押そうとしたとき、典子が言った「本当にいいの?」「ああ…💦もう皆が苦しむのがみたくない‼‼」「分かった‼でも、それじゃあ」「ああ…負けてしまうがこれから出ると思われるBR法否定者に継がせる。この子供達がこの地獄を停めてくれる事を祈る‼」と言いお互いに抱き合い涙を流しながらボタンを押した。バ―――――ン。と大きな音をたてながら上空にきのこ雲があがっていった。…ゲーム終了。………ゲームから3、4年がたとうとしている。その後中継を見ていた市民がBR法反対にのりだし、政府がやむをえずBR法を取り消しにした。
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