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「俺…リナちゃんが好きなんだ…」
あつしはつぶやくようにたくやにいいました。
「やっぱりな☆がんばれよ!あつしなら大丈夫だから♪」
「たくやには全部ばれてるな☆」
あつしは笑いながら言いました。
「たくやにたのみがあるんだ。」
「なんだ?親友なんだからなんでも言えよ♪」
「来週から夏休みだろ?リナちゃん誘って三人で遊ばないか?」
「別に俺はかまわねぇよ☆」
「そこでたのみなんだが…たくやからリナちゃんを誘ってほしいんだ。」
「俺が?自分で誘えよ。」
「頼む!最近リナちゃん俺が怖いと思ってるみたいでさ…」
確かにあつしは外見だけみれば暴走族にいてもおかしくない。
「…しょうがないなぁ…わかったよ…」
たくやはしぶしぶ答えた。
「さすが親友☆Thank youな!」
あつしはそういうと走って帰ってしまった。
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