0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
冷めた月に 願いを賭けた
貴女の眼が この闇を裂いて
キミの言葉も 虚しく
紅い空に サイレン響く時
黒い涙が 貴女を連れ去った…
今宵 魅せられた姿は…
無情に もろく枯れ果てるのか?
例え世界が 変わる季節が来たとしても…
穿かない 幻よ…
冷めた月の前で 詩ってくれるのか?
孤独な世界が 終わっても
貴女が 戻る事は無い…
冷めた月を 魅ながら詩ってくれるのか?
冷めた月の詩 詩ってくれるのか…?
最初のコメントを投稿しよう!