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琢磨は美咲が尋常じゃ無い程の殺気で睨んできていたから🎵
俺はと言うと…………
砕羽(何だろう凄く嫌な予感がする)
何か不安に襲われていた。
清水「よーし、入って来てくれ🎵」
その言葉と同時に教室のドアが開き一人の少女が入って来た。
その少女はサラサラな黒髪を腰辺りまで伸ばし、目はクリッとしていて唇は薄いピンク色をしていてプックリとしていた。
一言で言い表すならば……正に大和撫子と言ったところだろう。
そして何よりも高校生とは思えない様な色気を放っていた。
教室中が彼女に見とれ息を飲んだ。
いつの間にか美咲の殺気も消えている。
どうやら彼女も見とれている様だ。
そう言う俺も彼女を見て固まっていた。
だがそれは単純に見とれていたと言う事ではない。
俺はその少女に見覚えがあった。
砕羽(あの顔、あの声まさか………昨日の夜の⁉)
俺はもう一同彼女をよくみた。
砕羽(間違いない‼あの微笑、昨日の…………
人喰い少女‼
)
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