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春の夜空
いつも見上げていた
2人で歩く家までの道
一番星見つけては
オレの星 ワタシの星
そういつも君は後だしで
ワタシが先に見てたって言ってたね
少し肌寒い春の夜
隣並んで歩く
星を探している君の横顔
ただそれだけでよかったのに。
俺ってやだね
いつも今以上に
君を求めてしまいたくなる
失ってから気がついた
君の嘘 君の優しさ
そういつも俺は自分勝手で
君の事をちゃんと見てなかったね
暑い夏から寒い秋
隣並んで歩き
輝く瞳で空をみつめる
そんな君にいて欲しかった。
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