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いつの間にか時計は10時を指していた
俺『もぅお帰りの時間ですよね?』
女『えっ?…あっ本当だ。話に夢中で時間忘れてた』
俺『そぅ言っていただけると嬉しいです』
女『本当ですよ?また来てもいいですよね?』
俺『はい。いつでも』
この日を境に女性は頻繁に店に来てくれるようになる
そしてカウンターの一番左の席
いつもその席に女性は座る
俺は常にその場所は空席にしていた
女性が来店したらその席に座れるように…
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