123人が本棚に入れています
本棚に追加
/55ページ
川野「新城、本庁の刑事が着くまでまたせろ。SATやSITも出動したんだろう？……キミは室井みたくなりたいのか？」
安住「警視総監がおっしゃってるんだ。新城、いうとおりにしたほうがいいぞ。」
新城「……わかった…。」
新城は無線で青島達に伝える。
新城「青島、恩田君………………………………………………………行け………室井さんの安全確保だ‼」
川野「おい‼新城‼わからないのか⁉おまえは室井みたくはなりたくないんだろう⁉」
新城「私は……」
皆が静まる。
新城「室井さんを……尊敬しています‼」
そういって上層部との無線を切る。
青島「新城さん、ありがとうございます‼」
すみれ「案外やるじゃない‼弐號機‼」
新城「私は弐號機ではない。はやく行け‼」
青島・すみれ「はい‼」
最初のコメントを投稿しよう！