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やはり二人ともユフィと同じ反応だ。
「まぁ大体わかったがお前がそんな強かったなんてな」
「ホントですよ!でもこれで話は繋がりましたね」
ハルは俺に言った。ロッドも納得してくれたらしい。
「一ついいか?」
ロッドが言った。
「ああ」
「お前は疾走のなんとかって呼ばれてるんだよな?お前の属性は火だろ?なんでだ?」
「これはまだユフィにもいっていないが俺は無属性だ。ある程度なら全ての属性が使える。んで一番得意なんが火と風だ」
「「「……!?」」」
「どうした?」
「お前無属性なのか?確かにそれなら説明がつくがお前が世界の1/10だったとはな」
二人も首を縦に振っている。
まぁ確かにそうだな。驚くのが普通か。
俺は2人に謝罪をし、ユフィと学校に帰った。
俺はゲイルを常に持つことをこの時決意した。
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