2階。 やり手な子

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2階。 やり手な子

泣きながら入った、お店は!一気に笑顔に変わりました! イッツ、ファンタジー! 僕は叫びました! ちょっと混んでたせいもあって、10分ぐらい飲み待ちでした! 三杯目を作りかけた時に! 「失礼しまぁす」とィケテる声がしました。 話し変わるんスケド! 一目惚れって信じますか!? 僕はその子を一目惚れしてしまったんですよ。 例えるなら・・・・・ とにかく、好みのタィプで酒を浴びる様に飲まれてました! 15分ぐらいしてからです! キャバ嬢、高冷(コウレイ)の! 『DRINK頂いて、』 「ぢゃんぢゃん頼んで!」 一気に女の子はテンション高! 一階にいた女の子はテンション冷! まさしく高冷! さすがに酒に酔わない僕でも、自分のカッコよさに酔ってしまいました。 楽しい時間は過ぎるのが早いです! あっというまに! BOYから、「どうなさいすか?」 すると、女の子が『帰らないで!』 どうみても女の子は僕にメロメロな様子! 残りの時間で番号聞けばぃぃか!と思い、アンパンマンみたいな笑顔で「チェックで!」と言い! BOYは帰って行きました。 ここからが正念場です! 「番号教えてよ?」 『帰る人には教えない!』WHY? ここもかぁ!と思い! 涙が込み上げてきました。 すると顔が濡れて力が出ません! 追い込みをかける様に、 バィキンマン(BOY)が来ました! 「ありがとうございました」 店を出ようとした瞬間、 バタコさん(キャバ嬢)が新しい顔(番号)をくれました!勇気リンリンです! 元気よく3階のボタンを押しました!
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