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『私は絶対貴方に勝ってみせる!!』
セレナはケイを睨みつけるように言った
ケイは唖然としている
『また明日も勝負よ!!』
セレナはふらふらとしながら立ち上がり、ケイを指差しながら言った
『ふっクスクス』
――…そんな指震えて…――
ケイは笑いを隠せなかった
『何がおかしいのよ!!』
『いいえ。別に何も。』
ケイはニッコリと微笑みながら言った
『いいでしょう。いつでも相手になってあげます。また明日ここでお会いしましょう』
ケイはそう言うと翼を広げて何処かへ羽ばたいて行った
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