191人が本棚に入れています
本棚に追加
《翌日‥》
『……え………』
セレナは驚いた顔をしている
『……驚きましたか?』
『……驚くも何もそんな……』
――…いきなり……『好き』…なんて……――
『僕は本気ですよ。ずっとセレナさん。あなたの事が好きなんです』
セレナはケイの真剣な顔にドキッとする
――…!?な…何で…天使なんかにドキッとしてるの!!……相手はてん………そぅだ……相手は天使で……私は悪魔なんだ………――
『……何いってるの!!私、悪魔だよ!!あんた馬鹿じゃないの!!』
セレナは笑いながら言った
『分かってます。それでも僕はセレナさんの事が好きだから正直に言っただけです…それに…』
ケイはセレナの手を握り……
最初のコメントを投稿しよう!