‡†feeling&thought†‡

7/13
前へ
/161ページ
次へ
『僕はあんたじゃありません。ケイです』 ケイは真剣な顔をして言った セレナは赤面して顔を伏せた その瞬間…… 『!?』 セレナはケイの手を振り払いセレナは自分の手をじっと見た そして手をギュッと握りしめセレナはうつむいた 『……私があんたみたいな天使を好きになるはずがないじゃない…私はあんたの力だけ欲しいのよ!!』 セレナは笑いながらケイに言った 『…そうですか。分かりました。』 ケイは優しく微笑みながら言った ―…ズキッ…… セレナはケイの優しい微笑みに一瞬心が傷んだ 『あ、僕明日から行かなければならない所がありますから、しばらくここには来れなくなります』 ケイは言った
/161ページ

最初のコメントを投稿しよう!

191人が本棚に入れています
本棚に追加