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『……ケイ何処に行くの?』
『僕の知り合いの所へ行くんですよ。』
しばらくすると‥
ケイの知り合いが住んでいるという小さな島に着いた
『ここですよ』
ケイはセレナを降ろしながら言った
セレナの前にはたくさん木々があった
『この奥に僕の知り合いが住んでいます』
『………ねぇケイ…大丈夫かな……ここが見つかったら……』
『大丈夫ですよ。あそこから大分離れてますし、それにここには怨みや、邪悪な心を持つ者は絶対に立ち入る事はできませんから』
不安げな顔をしているセレナにケイは優しく笑いながら言った
『さぁ行きましょう』
ケイとセレナは木々の中へと歩み出した
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