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『天使を狩る意味なんてないし…力も欲しいわけじゃないしさ』
クロムは振り向いて苦笑いをした
『あんたは何で悪魔が目の前にいるのに逃げようとしなっかたんだ?』
『なんとなく』
クロムの質問に天使の女の子は笑いながら答えた
『なにそれ』
クロムはあきれたように笑いながら言った
『ハク』
『え?』
『私の名前はハク』
ハクは笑いながら言った
『俺はクロム』
クロムも笑顔で言った
二人は笑い合いながら握手をした
これが二人の出会いだった
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