謎の暗号文

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「ほう。どのような内容なのかわかりますか?」 「確か…家を訪れる者には玄関をノックする者とノックしない者がいる。後者は何故ノックをしないのだろう。…だったと思います。」 「…暗号と言うより謎なぞに近いですね。 そういえば今日集まった皆さんは今何をしてるんでしょう?」 「今は雄一郎様の息子様達は暗号の文がある天空の間にいらっしゃると思います。その他の方は部屋でおくつろぎしているかと。」 「そうですか。…では天空の間に案内していただけますか。」 「かしこまりました。」
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