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神
『やるか…』
そう呟いた途端に羽根がはえいろんな武器が現れた。
??
『貴様。天使だったのか…。ならば本気で行くぞ!』
神
『来な』
そして戦闘が始まった
??
『やはり強いな。ならばこれならどうだ!』『黒魔法・漆黒の剣』神
『ふっ…その程度の攻撃…』
『カウンター魔法・ミラーウィング』
??
『…なに?!ぐぁっ』
『ハァハァ…やるな』
神
『まだ本気ではないのだが?』
??
『なんだと?ならば最終奥義』
『闇魔法・ダークドレイン』
神
『!?』
??
『ふっふっふ、貴様の力が逆に俺を強くしたのだ。悪く思うなよ』
神
『っ…一人ではキツいか。。。カリン手伝ってくれ!!』
カリン
『わかったわ。エーテル!!』
カリンも零と同じように眩い光に包まれた
そこには先程と変わりないカリンが立っていた
カリン
『行くわよ!』
と言った次の瞬間、尋常ではない速さで敵に近付くカリンの姿があった
カリン
『やぁ~!』
『攻撃魔法・フレイムバイト』
??
『ぐぁぁ゛~』
神
『また…強くなったなカリン。いや、エーテル』
カリン
『当たり前よ。弱くなる訳ないじゃない』
神
『確かにそうだな』
『では、久々にあれをするぞ』
カリン
『わかったわ』
神
『行くぞ』
神・カリン
『合体魔法・フラッシュネススパーク』
??
『なんだこの魔法は?!』
神・カリン
『哀れな者に天の制裁を…』
??
『うわぁ~~…』
『ハァハァ…麗矢様お許しをぉ~』
神
『久々の戦闘は疲れるな…』
カリン
『全くだわ』
神
『零…終わったぞ』
零
『…早いな。。。うわぁっ』
カリン
『どうしたの?零?』
零
『これ…神とカリンがやったのか?』
カリン
『えぇ…そうだけど、どうかした?』
零
『そうなんだ。…なんでもないょ』
そこにはさっきより荒れ果てた光景だった…
零
『……夬斗は?夬斗~』
カリン
『そう言えばどこにいっちゃったのかしら。夬斗君~』
夬斗が林の中から出て来た。
夬斗
『お兄ちゃんなにやってたの?』
零
『それは…そのぉ…』
カリン
『それはね、お姉ちゃんと二人でこっそりお父さんとお母さんを探してみてたの』
夬斗
『そうなの?で、お父さん達いたの?』
零
『…ん、あぁいたよ。夬斗には迷惑かけるけどちょっとお仕事が入って他の場所に行かなければならないから、夬斗はお留守番しといてくれないか。だってさ』
夬斗
『僕一人で?』
零
『そうだ。』
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