些細な出来心

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『無』の世界。 『闇』の世界を暫く見つめていた秋絵だったが、変わらぬ景色(当たり前だ。景色もなにもない暗闇なのだから。)に飽きてベッドに戻る。 無理矢理就寝しようとし、少し眠くなってきた矢先だった。 『異変』が起きたのだ。 「!!!?」 いま………光った?
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