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新たな犠牲者
1年の川平 美穂子は、日直だったため早く学校に向かっていた。
そして、教務室に入り日誌を担任から受け取った。
二階の階段を上がっている時、変な異臭がする事に気付いた。
三階に着いて異臭の正体がわかった。
美穂子の顔が青ざめていく。
「キャァァァァァァ!!」
そこには…
新たな犠牲者が吊るされていた…。
美穂子は、教務室に走って行った。
クスクス…。
また、女の子の笑い声がした。
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