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俺は担いでいた大剣を構えた。
零「バカにしやがってなめんじゃねーぞ!!」
PK1「ちょw
俺等とやる気かよこいつw」
PK2「いい度胸してんじゃねぇかw名前は?」
零「零だ」
PK3「ほう…零か…名前位は覚えといてやる」
零「そいつはどうもw
でも絶対名前は忘れさせないよ」
PK4「…ンだと?」
零「だって俺が絶対勝つから」
PK5「クソ生意気な餓鬼だ…
女だからって容赦しねぇ!!やっちまえぇ!!」
その言葉が合図だったかのように5人全員が武器を出した。
もう一度大剣を構え直し、男が斬りかかってきても防御出来る様にした。
PK達「死ねぇぇぇ!!」
ここはひとまず…
零「逃げる!!」
PK達「嘘ォオオ!??」
大剣を背中に担いで走り出す。
勿論逃げるつもりなんかないけどなW
走りながら俺は後ろを見た。
奴らのジョブはそれぞれ斬刀士・呪療士・双剣士・撃剣士・魔導士か…
なかなかバランスとれてるパーティだなw
さすがに1対5はキツイかな…
ま なんとかなるだろw
そこまで考えると俺は立ち止まり振り返った。
PK達がだんだん迫ってくる。
PK1「諦めがついたか?
…消えやがれ零ォオオ!!」
刀剣を勢いよく振り上げた。
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