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「PKなんてタチが悪いな!!」
「許さない…!!」
私とグローリはキレて武器を出現させた。
それを見てもPKは驚く様子もない。
「あ あれぇ!?;」
「怖がってないみたいだな;」
戸惑う私達だったが、PKはそれを見て不気味に笑い出した
「ヒャハハw」
「おわ、こえぇ;」
「グローリ…」
「だってあいつの俺等を見る目が尋常じゃないって………えぇ!?」
「うわっ!?」
突然グローリが言葉を切ったのは言うまでもなかった。
PKは空高くジャンプして私に斬りかかってきたからだ。
いきなり大剣を振り降ろしてきたのですぐさま大剣で攻撃を受け止めた。
「零!!大丈夫か!?」
「ちょっ!!いきなり何すんだよ!!」
「…ヒャハハw」
「うわっ怖!!」
私が何を言ってもPKはただ笑うだけ。
おまけに大剣で押してくる力がかなり強いから
「や ヤバいかも☆」
「笑ってる場合じゃねぇよ…;」
と笑いがでる始末だ。
「ヤバ…」
「ヒャハハw」
どうやって反撃しようかと考えていたその時。
バトルエリア内に一人のPCが飛び込んできた。
「ここにいたのか♪探したよ、全く」
「あ あなたは…」
「だっ 誰!?」
私は入って来た人物に目を輝かせた。
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