心が灰色無気力撃剣士

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入ってきたPCは私達の前に立った。 「D姉御!!」 「あ 姉御っ!?」 グローリは私の叫びにおどろいた様子。 D姉御こと、JYDAは鎌闘士である彼女は名の知れたPKKだ。 その猫耳をつけた勇ましい姿はまさに憧れw 「零ちゃん、大丈夫だった?」 「うん、大丈夫だった!!姉御のお陰ですよ!!」 「いや、まだ何もしてないだろ;」 グローリのツッコミは無視(ぇ 今は姉御の勇姿を目に焼き付けないと… 「全く、俺がいるのにPKするなんて余程命知らずなんだねw しかも零ちゃんも巻き込んで…もう容赦しないよ♪」 「………」 「零?どうしたよ黙って」 「姉御カッコヨサMAX☆惚れるw」 「おいおい!?お前前のページとキャラ違う!!」 「いいじゃん。一応主人公なんだから」 「いや、俺が言いたいのはそれじゃねぇよ!!キャラ変わりすぎ!! 軽く二重じんか――」 「………黙ってて」 「………ハイ。」 キレたらグローリは正座して黙ってしまった。 まぁいいか← 姉御の方を見るとPKと睨み合っているようだった。 二人とも微動だにしない。 「あ あれが強者の闘い方なんだ…w」 「寝オチじゃん?」 「……あぁん?」 「∑……」
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