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琢磨『なにして遊ぶよ』
俺『もう決まってんよ』
琢磨『どこ?』
俺『〈仙友会〉と〈ユール〉のチーム喧嘩♪』
琢磨『マヂかよ!!凄ぇ見てぇ!!』
俺『したらさっさとP公園行くぞ』
琢磨『なんでP公園行くんだよ』
俺『隆太と待ち合わせしてっから』
琢磨『そうゆうことなっ』
俺ら土手からバイクを走らせ、P公園に向かった
隆太『おっ!!来たなっ!!』
俺『よっ!!』
理一『ちーっす』
大吾『よっ』
公園には隆太の他にも、理一と大吾が来ていた
琢磨『ところで喧嘩はどこであるの』
隆太『イヤ、ここだけど…』
琢磨『は?ここかよ!!』
隆太『ここだよ、まだ喧嘩まで時間あっから、ゆっくりしてようぜ』
大吾『したら理一、煙草買って来て』
理一『なんでっすか』
大吾『なんでも』
理一『自分は幹部っすよ!!大吾先輩は下っ端頭じゃないっすか』
俺『あぁ、大吾は下っ端頭兼幹部だから』
理一『え?なんすかそれ』
大吾『別にお前のほが身分が高いとかじゃねぇのっ』
大吾は理一の額をちょんとつついた
理一『聞いてないっすよ~…』
理一は渋々、煙草を買いに行った
隆太『なんであいつあそこまで良い子なんかね』
俺『良い子なら不良じゃないっしょ』
大吾『【優しい不良】なんじゃん?』
琢磨『なんだそれ』
突然後ろから声をかけられた
?『お前らも【優しい不良】なんじゃねぇの?』
隆太『お?誰だ?』
そいつは後ろからゆっくりと姿を見せた
俺『おぉ、総平じゃん』
総平『なにしてんだ?お前ら』
琢磨『久しぶりだな!!総平!!』
総平『おう』
俺『お前なにしてんの』
総平『なにって、喧嘩見に来たんだべ』
俺『そうかそうか』
総平『お前ら最近どうなのよ』
隆太『ボチボチっしょ』
琢磨『〈西春組〉はどうなのよ』
総平『ヤベェぞ?最近30超えた』
琢磨『マヂかよ、手だせねぇな』
大吾『なぁ』
俺『ん?』
大吾『なんで淳平が二人いんの…』
この後しっかりと説明をした
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