promise

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季節が一巡して あの頃は・・・とか 君がこの街に居た 昔を思い出したり あたしには 君が必要だとか 改めて思ったり 時は君を連れてって 泣かないって決めた あの時も弱虫は あたしを裏切って 涙腺を緩めた 明日になったら あたしは今日より 強くなってる いつか君に会うまで 知らない街に住んでる君へ あたしが弱ってる時は 朝になろうが夜になろうが ずっと側に居てくれた その温かさが 当たり前だって思ってた 隣に居てくれる幸せを 後悔にはしたくなかった もう君の側には あたしはいないけど 君の未来には あたしはいないけど またどこかで会えたなら それを運命と 呼ぶ事にするよ 知らない街に住んでる君へ
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