アルティミシアの真実

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アルティミシアの真実

FFⅧにおける最大の謎に迫ります。 これはあくまで私の私見ですので、妄想程度に捕らえてください。 まず最初に思うのは、アルティミシアとは何者なのかという疑問。 これは十中八九リノアで間違いないと思います。 ではまず確定要素から。 魔女は、人間としての固体を指す言葉ではなく、次々と人から人へと移り行く魔女としての力の存在を示す言葉である。 魔女となった人間が、その力を手放すまで死ぬことができないという点からも伺えると思います。 現代の状態で存在する魔女はイデアとアデル。そしてイデアにジャンクションしていた精神の状態のアルティミシア。 シナリオが進み、イデアの力はリノアに受け継がれます。 そしてアデルを倒し、その力もリノアが引き受けることに。 アルティミシアがコンタクトを取れる魔女という存在をリノアだけにする、というのがラグナの作戦であることからして、この時点で間違いなく現代の魔女はリノアだけということになる。 現代から過去に行ったスコールのことをジャンクションされたラグナ自身が覚えていたことからも、未来からの介入が"既にあった事実"として過去に存在しているということになる。 例えば、スコールがラグナの時代に赴いたとしても、それすらスコールの時代のラグナにとって既に"過去にあったこと"として成立しており、過去に介入したところで決して未来を変えることはできないということになる。 未来のアルティミシアが過去へ介入をするとしても、それを考慮して現代が構成されているということです。 つまり、アルティミシアは別の時間軸からの訪問者ではなく、確実にこの先に生まれくる存在であるということ。 そして、現代に存在する魔女はリノアだけである。 アルティミシアが、リノア本人もしくは、リノアから力を受け継いだ誰かということになります。
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