序章

2/2
前へ
/41ページ
次へ
月夜に照らされた桜..... 幻想的な舞を魅せる蝶..... 飛び散る紅い血..... ぐちゃぐちゃに引き剥がされた内臓..... 周りには、醜い肉の塊と成した人間が何とも言えない"香り"を放っている..... そしてその"香り"に酔い潰れる私..... 嗚呼、血だ――――… お母さん―――… お父さん―――… お姉ちゃん―――… 貴方たちの心はとても醜く、汚れていたけれど――――… けどね――――…? 貴方たちの血は真っ赤でとても綺麗だよ―――… 真っ赤な真っ赤な血――――… 血血血血血血血血血血血血血チ血血血チチ血チチチチチ血血チチ血チ血チ血血血血血チチチチ血血血血血血チチチチチチチチチチチチ血血血血血血血血チチチチチ血血血血血チチチチチチチ血血血血血血血血血血血血血血血チチ血ちち血血血血血血チちチチチちちチ血血血血ちちちちちちち血血血血血チチチチ血血チ血ちち血血血血血チチちチ血血チちちちちチチ血血血血血血ち血チチち―――――――――――――――――――――――――――――――――‥…………………               .
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

404人が本棚に入れています
本棚に追加