封龍士

2人の少年

目を輝かせ、嬉しそうに準備をし始める2人の青年。
「仕事～仕事～♪♪」
何とも嬉しそうなｼﾞﾝ。
「真面目にしないと怒られるぞ。」
注意をするｿﾙｽ。だが目の奥がｷﾗｷﾗしており説得力なし。
「用意はいいか??」
列の前にいる男性、いわば隊長が皆に尋ねる。
それに答えるためうなずく兵士達。
「それでは出発!!」
隊長が前を向きながら言うと、
「はい!!」
と返事をし、後に続く。

それぞれの部隊の第一部隊は城を出て行く。

街に向かい商人達と合流すると、荷物を待つ人がいる街に進んで行く。