キミ
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その日の仕事終わりに俺はキミを呼び出した。 キミは落ち着かない顔で、不安げに俺を見つめていた。 「最近どうしたん?なんか変じゃねぇ?」 俺の言葉にキミは体を震わせた。 それでもキミは、何も語ろうとしないから。 「黙ってたらわかんねぇんだけど。」 俺はつい口調が強くなっちゃって、キミは途端に泣きだした。 変な話だけど、俺は泣きだすキミを愛しく思ってた。
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