俺とキミ

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青白い空に浮かぶ星達が、昇る陽にかき消されるまで二人は黙ったままだった。 最後の星が消えた時、もう一度、俺は気持ちを伝えた。 告白の返事は意外なもので、キミは俺に近づき、唇がそっと触れるくらいの優しい優しいキスをした。 そして俺達は付き合い始めた。
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