なめみの折り紙講座

はじまりはじまり

皆さんは、折り鶴はできますか？

多くの方が、それぐらいならできると答えられます。しかし、折り鶴は難しいのです。
かなり高レベルな技術が求められます。
折り返しに、袋折りに始まりまして、爪折りや筋折りに続きます。
最後は引き折りをします。

様々な技を、無意識にするのですから神業。
皆様は、それほどの事を身に付けておられるのです。

しかし、他のものは作れない。

何故でしょう。
それは、基本となる形を覚えていないからです。

なめみが教わった先生は、基本となる形を17種類使っていました。
スケッチするかのように、見たものを折り紙で再現されました。

これほどまでいかなくても、基本の形を覚えていけば、オリジナルの折り紙を作る事ができます。