第1章 デューナブルグ戦区シャブロヴィッチーアナの戦闘

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◆次の写真はカリウスが騎士十字勲章を授与した時の《騎士十字勲章授与予告証明書》です。 【授与者:オットー・カリウス少尉 第502重戦車大隊第2中隊小隊長】 【授与日:1944年5月4(予告日:1944年5月10日)】 【予告者:陸軍総司令官 ブルクドルフ中将。とサイン 】 ◆それでは本編に入りますので宜しくお願い致しますm(__)m。 【ブルクハイト】 『ブザードよりアドラーリーダーへ、此方ブザードよりアドラーリーダーへ!カリウス聞こえるか?…』 【カリウス】 『アドラーリーダーよりブザードへ、ブルクハイト少佐殿!無事でしたか…安堵しました。今、命令が有り救出に向かった所ですが』 【ブルクハイト】 『ブザードよりアドラーリーダーへ!我々はイワンの観測員を捕獲に成功した。引き取りに来て欲しい…』 【カリウス】 『アドラーリーダーよりブザードへ!ブルクハイト少佐…引き取りですか?…』 【ブルクハイト】 『ブザードよりアドラーリーダーへ!イワン達の砲撃を回避する為に車輌を放棄した為に足が無くなった…様だな…ハハハハハハハ!』…(笑) 【カリウス】 『アドラーリーダーよりブザードへ!了解しました。シェツレ小隊とそちらへ向かいます!』 【ブルクハイト】 『ブザードよりアドラーリーダーへ!待ってるぞ!カリウス 』 【カリウス】 『カール!全速前進だ!』…『レーネッカー、215i‐RHQへ打電だ…ブルクハイト少佐達はAPCを失った至急、変わりの車輌を要請する!だ』 【カール】 『はい!カリウス少尉』 ・・・ビュッ!ビュッ!ボッボッボッボッババババ!…《走》 【レーネッカー】 『はい!了解しました。』…打電 ◆カリウス達はブルクハイトのもとへ向かい、イワンの捕虜を確保し後送した。その後は暫くはシェツレ少尉がブルクハイトの側に居た。 ・・・すると… ・・ブロ・ロ・ロ・ロ・ロ・ロ…!キキッ!…《停》 【215i兵士】 『カリウス少尉の要請でお迎えに参りました。』…《敬礼》 【ブルクハイト】 『ご苦労だ』…《敬礼》…カリウスの奴め・・・フッ! 【シェツレ】 『ブルクハイト少佐殿!我々はこれでカリウスのもとへ帰隊致します!』…《敬礼》 【ブルクハイト】 『シェツレ少尉!貴官の行為に感謝する!』…《敬礼》 ◆シェツレはカリウスのもとへ帰隊した。image=88199245.jpg
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